あなたの自宅に家庭用の太陽光パネルの訪問販売が来たことはありますか?
「今ならお得です」
「電気代が安くなりますよ」
このように勧められても、本当に設置したほうがいいのか迷いますよね。
実は我が家にも何度も太陽光パネルの営業マンが訪問販売にきたことがあります。
玄関先でお断りをしたり、自宅に入ってもらいお話をしたこともあります。
そのたびに
『太陽光パネルってほんとに必要なのか?』
という疑問が生まれます。
電気代の節約や売電など魅力的なメリットがある一方で、
・ほんとに元は取れるの?
・訪問販売で契約して大丈夫?
・その場で決めて後悔しない?
といった不安もあります。
私は太陽光パネルの専門家ではありません。
しかし、実際に営業を受けたからこそ「その場で契約する前に、一度冷静に考えることが大切だ」と感じました。
この記事では、私が営業を受けて考えたことや、太陽光パネルのメリット・デメリット、そして後悔しないための判断方法について、実体験を交えながらお伝えしていきます。
私と同じように、
「太陽光パネルってほんとに必要なの?」
って思っているあなたはぜひ参考にしてみてください。
結論:自分の価値観で判断すること

太陽光パネルが本当に必要なのかどうやって決めればいいのでしょうか?
結論、自分の価値観で判断することですね。
太陽光パネルについて持っている情報や知識は限られているため
少ないけど自分が持っている情報や知識、そして自分の中の価値観をしっかりと整理して
判断することが大切です。
ちなみに私は現在、太陽光パネルの設置をしていません。
その判断に至った経緯や価値観を解説していきます。
太陽光パネルの営業を受けたときに気をつけたいこと

まず、あなたが太陽光パネルの営業を受けた時に気を付けていただきたいことがあります。
『その場で即決しないこと』
です。
太陽光パネルは100万円以上になることも珍しくない、高額な買い物です。
だからこそ、
営業マンの説明が丁寧だったとしても、
その場で契約するのはおすすめしません。
営業マンの話を鵜呑みにして
「大丈夫そう」とか「得しそう」とか
あいまいなイメージのままで契約しないこと。
しっかりとした会社もあれば、
デメリットを隠していたり、価格が適正でないまま話を進める会社も中には存在します。
私も実際に話を聞きましたが、一度冷静に考えることにしました。
本当に自分に必要なのか、価格は適正なのか、他社ならどんな提案をしてくれるのかを確認してからでも遅くありません。
私が実際に太陽光パネルの営業を受けた記事はこちらです。
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まずはメリットやデメリットを整理する

太陽光パネルを設置するかどうか迷ったら設置するメリットとデメリットをそれぞれ考えて整理してみましょう。
太陽光パネルを設置する【メリット】
太陽光パネルを設置するメリットを上げてみます。
・電気代を節約することができる
・売電収入を得ることができる
・環境に優しい(二酸化炭素を排出しない)
・災害時(停電のとき)にも電気が使用できる
太陽光パネルを設置する【デメリット】
次に太陽光パネルを設置する際のデメリットを上げてみます。
・設置費用がかかる
・天候、季節などにより日照時間が変わるので発電量が変化する
・定期的にメンテナンスの手間と費用がかかる
・蓄電池がないと夜は発電できない(災害時も同様)
自分の考えを整理する

メリットとデメリットという事実を確認したところで、次は自分の考えを整理していきましょう。
①目的をはっきりさせる
②デメリットやリスクを考える
①目的はなに?
もし太陽光パネルを設置するとしたら、
なんのために太陽光パネルを設置するのかという目的
をはっきりとさせましょう。
人によって現在の状況や価値観が違うのでそれぞれいろんな目的があると思います。
・いまの電気代を安くしたい
・二酸化炭素の排出を少なくして環境に配慮した取り組みをしたい
・売電収入を得て資産にしたい
・災害時に停電しても自宅で安心して生活したい
太陽光パネルを紹介してくれた営業マンの話を全て鵜吞みのせず、
自分自身が主体的に目的はなにか考えてみましょう。
②目的を満たすにはデメリットがある
物事は表裏一体とよくいいますから、
何かを得ようとすると必ずリスクやデメリットがつきものです。
そのリスクも考慮した上で自分の目的を手に入れたいのかどうかを天秤にかけて考えてみましょう。
①電気代節約が目的の場合
たとえば目的が、

電気代を安くしたい!
という人はたしかに太陽光パネルを設置するといま現在の【月々の電気代を安くする】という目的は達成できると思います。
しかし太陽光パネルを設置する費用がかかります。
月々の電気代は安くなりますが、
・パネル本体の費用や設置費用、それからメンテナンス費用がかかるのでトータルでみてどうなのか?
そしてよく10年~15年で金額の元がとれると言われていますが、
・15年後に同じ状況で現在の家に住んでいるのか?
などを考える必要があります。
②災害時の対策が目的の場合

災害時の停電の時のために対策をしておきたい!
という目的の人はたしかに太陽光パネルを設置すると自家発電になるので【災害時など停電の時は電気が使用できます】
しかし、太陽の光がない夜や悪天候の日などはもちろん発電することはできません。
もし天候も関係なく電気を使用したいのであれば、
蓄電池も導入して蓄電しておかなくてはならないのでそこでさらに費用がかかってきます。
そして災害のときは電気だけが使えなくなるわけではありません。
水道、ガスも止まることがあります。
つまり太陽光パネルを設置すると災害時に【電気】は使用できるかもしれませんが、
【水道やガス】も止まっていれば「普段の生活」というわけにはいきませんよね。
太陽光パネルが災害時に役立つのは確かですが、
導入すれば災害時も安心とは言い切れないというわけです。
以上のように太陽光パネルを設置することで得られる目的とその裏にあるデメリットも合わせて考える必要があるということです。
太陽光パネルが必要な人

太陽光パネルが必要かどうかは人によって異なります。
私自身が営業マンの話を聞いたり調べたりした中で、『こういう人には向いているだろうな』と思ったケースを紹介します。
・電気代が高い家庭
毎月の電気代が高い家庭ほど、太陽光発電による節約効果を実感しやすいと思います。
特に家族が多く昼間も電気を使う家庭は、自家消費できる割合が高くなるのでメリットがあります。
・長く住む予定の人
太陽光パネルは初期費用が高いため、短期間では元を取りにくい設備です。10年以上同じ家に住む予定なら、導入を検討する価値があります。
・オール電化住宅
オール電化住宅は昼間に発電した電気を自宅で使いやすくなるため、相性が良いと言われています。
・災害対策を重視する人
停電時に電気を使用できるのは大きなメリットです。
ただし夜間も使いたい場合は、蓄電池も検討が必要です。
太陽光パネルをおすすめしない人

・数年以内に引っ越す予定
費用を回収する前に家を手放す可能性があります。
これは営業マンにも聞いたのですが、もし家を売却するとなった場合は太陽光パネルも売れるので価格がその分考慮され高く売れる可能性があるとのことでした。
売れることができれば嬉しいですが、確実性はないのでリスクですね。
・初期費用が負担になる人
無理にローンを組んでまで設置するものではないと思います。
初期費用が家計の負担になるようであればやめておいたほうがいいでしょう。
・売電だけを目的にしている人
以前より売電価格は下がっています。
売電収入だけを期待すると、思っていたほど利益がでない可能性があります。
太陽光パネルは複数社を比較してから判断するのがおすすめ
メリット・デメリットを整理し、自分の目的がはっきりしたら、次おすすめしたいのが複数社の比較です。
私自身、訪問販売の話を聞いて感じたのは、一社だけの説明では本当に適正なのか判断ができないということでした。
太陽光パネルは、
・価格
・使用するパネルのメーカー
・保証内容
・施工実績
などが会社によって異なります。
だから、訪問販売の会社だけで決めるのではなく、複数社を比較した上で納得して判断することが後悔しないポイントだと思います。
⇒無料で複数社を比較してみる太陽光パネル会社を比較するときのポイント

複数社を比較するときは、価格だけを見るのではなく、次のポイントも確認しましょう。
・保証期間
メーカー保証や施工保証が何年間あるか確認しましょう。
長期間使う設備だからこそ保証は重要です。
・パネルメーカー
国内メーカーなのか海外メーカーなのかでも特徴が異なります。
価格だけでなく性能や実績も比較しましょう。
・発電保証
想定した発電量を下回った場合の保証制度がある会社もありますので、チェックしてみましょう。
・施工実績
施工実績が豊富な会社の方が安心できます。
・総額
本体価格だけではなく、
工事費
足場台
申請費用
なども含めた総額で比較しましょう。
比較するなら一括見積もりという方法もある
「近所に相談できる会社がない」
「一社ずつ問い合わせるのは大変」
そんな場合は、一括見積もりサービス
を利用する方法もあります。
私も一社だけの話では価格が適正なのか最後まで分かりませんでした。
営業マンの説明だけでは、他社と比べることができません。
だから私は、一社だけで判断するのではなく、複数社を比較することが大切だと思いました。
仮に設置しないという結論になったとしても、複数社を比較することで【相場】が分かります。
契約するかどうかは見積もりを見てから決めれば十分です。
太陽光パネルは長く使う設備だからこそ、価格だけではなく保証や施工内容まで比較してから判断することをおすすめします。
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【タイナビ】太陽光発電一括見積りナビゲーション私が太陽光パネルを設置しなかった理由

ちなみに私の考え方ですが、
太陽光パネルを設置することで期待すること(目的)としては
・売電収入
です。
これは15年くらいで元がとれて、
15年過ぎるとパネル本体の料金を相殺できて、
あとは収入になっていく
という説明を受けたのですが、
15年後の状況(自分も世の中も)が分からないので
かなりギャンブルに近いかなと感じました。
日照時間の説明や、
発電能力などの説明も受けましたが、
あくまでも未来予測のようなものなのでかなりあいまいで不透明なものに対して
高いお金を投資するのは危険かなという判断でした。
そのほかにも災害時の停電のときの対策とも進められましたが、
我が家はオール電化ではないので水道やガスは別で考えなければならないし、
蓄電池も導入しないと日中だけ電気が使用できても
災害時にはあまり意味がないと感じ太陽光パネルの設置を見送りました。
以上のような理由から私自身は太陽光パネル設置しませんでした。
ちなみに私は東日本大震災を経験しているので、
ある程度の防災対策は自分で準備しておくべきだと感じます。
詳しくは別の記事で解説しています。
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まとめ
太陽光パネルは本当に必要かどうかを判断するための考え方を紹介しました。
急に訪問販売にきた営業マンにオススメされますが、
その場で即決することはせずに
しっかりとメリットやデメリットなどの事実と
自分の価値観や目的をはっきりさせた上で
判断しましょう。
太陽光パネルは自然エネルギーで環境にも優しいものだとは思いますが、
導入するとなると100万円以上になることもある高額な買い物です。
だからこそ、訪問販売の1社だけの話では価格や提案内容が適正なのか判断が難しいと思います。
契約するかどうかは見積もりを見てから決めれば大丈夫です。
まずは無料で複数社の見積もりを比較して、自分に合った提案かどうか確認してみてください。
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