狭小住宅に住んでいて、壁付けキッチンなんだけど収納スペースが少なくて困る。
狭いLDKや狭いキッチンだとスペースを確保するため壁付けキッチンで生活している方も多いと思います。
でもどうしても対面キッチンと比べて収納が少ない!
そんな方にLDK12畳の狭小住宅に住んでいる私が壁付けキッチンで収納確保するためにした方法をお伝えしていきます。
結論からお伝えすると、
【カウンターテーブルを置いて収納スペースや作業スペースを確保した】
です。
あとからカウンターテーブルを置いたことによりだいぶキッチンでの作業にメリットが生まれました。
同じようにお困りの方にぜひ我が家の一例を参考にして快適な暮らしをしていただきたいと思います。
【我が家の状況】
まず我が家の家族構成をお伝えすると、
夫婦と子供2人の4人家族です。
そして前述したとおりLDK12畳という狭小住宅に住んでいます。
LDK12畳なのでもちろんキッチンも狭く、壁付けキッチンで生活しています。
【狭小住宅の壁付けキッチンで困ったこと】
狭小住宅の壁付けキッチンで困ったことは
・とにかく収納が少ない
・キッチンにいるとリビングに背中を向けることになり子供が遊んでいるのを常に確認することができない
ということでした。
これを解決したのがカウンターテーブルを置いたことでした。
まずは壁付けキッチンと対面キッチンのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
【壁付けキッチン】のメリット・デメリット
メリット
・LDKのスペースを広く取れる
デメリット
・収納が少ない
・作業スペースが少ない
・リビングの様子を見れない
【対面キッチン】のメリット・デメリット
メリット
・キッチンにいても子供の様子を見ることができる
・作業スペース、収納スペースを確保しやすい
デメリット
・狭いLDKだとスペースを多く取ってしまう
【狭小住宅にとってLDKのスペースを多く取られるのは厳しい】
壁付けキッチンと対面キッチンのメリットデメリットをそれぞれ見ていくと、
対面キッチンのほうがメリットが多く便利な印象があります。(あくまでも個人的な考えです)
しかし、狭小住宅にとってリビングの面積はとても大切です。
そもそも狭いんですから!
我が家は建売住宅だったので最初から壁付けキッチンでしたが、
注文住宅の場合でも狭小住宅の場合は
よっぽど料理が好きでキッチンの広さの優先順位の高い家庭以外はスペースを確保するために壁付けキッチンになってくるのかなと思います。
いいとこどり!【壁付けキッチン×カウンターテーブル】
そこで壁付けキッチンと対面キッチンのいいとこどりを実現できるのが、
【壁付けキッチンにカウンターテーブルを置く】という方法です。
カウンターテーブルは自分の好きなサイズを探して購入し、
置けるのでスペースもある程度確保しつつ、対面キッチンのいいところも手に入れることができます。
とてもオススメです!
我が家で実際に置いたのは食器棚とカウンターテーブルを並べる方法です。
どんな食器棚とカウンターテーブルを置いたか紹介します。
・食器棚
食器棚は木目調のもので食器だけでなく、電子レンジや炊飯機も置ける棚です。
裏側が有孔ボードみたいになっているのでリビング側に棚の裏が見えてもオシャレです。
良かったらチェックしてみてください。
・カウンターテーブル
カウンターテーブルも食器棚と色合いを合わせて置きました。
こちらも裏側も木目調なのでリビング側に向いても自然な感じで気に入っています。
ちなみに我が家では扉を外して棚として使用しています。
自分で組み立てるので必要のない機能は省くこともできるというわけです。
【まとめ】
狭小住宅で住んでいて壁付けキッチンの作業スペースや収納スペースが少ないと悩んでいる方は、
【壁付けキッチン×カウンターテーブル】という組み合わせをオススメします。
壁付けキッチンのメリットと対面キッチンのメリットのいいとこどりをすることができますので興味のある方はぜひキッチンのスペースを見ながらカウンターテーブルや食器棚を選んで設置してみてはいかがでしょうか?
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