「修理技術職って正直きついの?」
これから技術職を目指す人や転職を考えている人なら、
一度は気になるポイントですよね。
私は文系出身ですが、
新卒で修理系の技術職に就職しその後いったん営業職へ転職。
そこからまた別の営業職へ転職。
そしてもう一度技術職に戻ったという経験があります。
実際に現場を経験して感じた「修理技術職のきついところ」と、
それでも続けている理由、向いている人・向いていない人の特徴を正直に書いています。
これから修理技術職を目指すあなたが、
「こんなはずじゃなかった。。。」
と後悔しないための判断材料にしてもらえれば嬉しいです。
修理技術職が「きつい」と言われる理由
①体力的にきつい
修理技術職は、
・重い工具や部品の持ち運び
・現場までの移動
・無理な体勢での作業
など、なかなか体力を使う仕事でもあります。
そして安全に気を付けないと常にケガと隣り合わせです。
ヒザや腰を痛めてしまうと仕事に支障が出てしまいますし、実際にケガをしてしまったこともあります。
デスクワークの仕事と比べると体力的なきつさはあるのが現実です。
②精神的にきつい
修理技術職での精神的なきつさもあります。
・機械が直らない
・時間が限られていてプレッシャーがある
・お客様からのクレーム
部品交換したのに、機械が直らない。。。(どうしよう。。。)
限られた時間で作業をする(急ぐ、焦る、時間内で終わるか不安)
これらは修理技術職の”あるある”です。
そして私が一番きついのがお客様からのクレームです。
「修理費用が高い、機械が直っていない」など。。。
機械を修理する仕事なのですが、最終的な相手は機械ではなく結局人間ですからね。
③覚えることが多くてきつい
・工具の名前や使い方
・機械の構造
・トラブルの事例
・作業手順
・会社ごとのルール
など、覚えることはかなり多いと思います。
特に文系出身の私は最初は機械の構造よりもまずは工具の使い方も分からずとても苦労しました。
それでも修理技術職を続けられる理由
修理技術職の仕事はきついこともありますが、
それでも私は10年以上修理技術職に携わっています。
それにも理由がありますので大きく2つご紹介します。
①スキルが積み上がる実感がある
経験を積めば積むほど、
「故障の原因が分かる→自分で直せる」
という成功体験が増えていきます。
・分からないことが分かるようになる
・できなかったことができるようになる
こんな積み重ねが小さな喜びだし成長を感じることができます。
「故障している機械のどこが原因か?」を考えることも、
なんだか【なぞなぞを解く】ような感覚に似ていて楽しささえ感じることもあります。
これは営業職では得られなかったやりがいや楽しさでした。
②感謝される仕事である
修理後には、
「ありがとうございます」
「助かりました」
と直接言われることが多くあります。
人の役に立っている感覚が得られるのって嬉しいですよね。
しかも技術職なので、「一般の人にはできない作業を自分の知識とスキルで解決する」という仕事内容がとても自己肯定感が高まります。
やはり感謝されるということは大きなやりがいにつながっています。
修理技術職に向いていない人の特徴
正直に言うと、
修理技術職は誰にでも向いている仕事ではありません。
向いていない人
・体力仕事がどうしても無理
・失敗やクレームに強いストレスを感じる
・地道な作業をコツコツ続けるのが苦手
・すぐ結果が出ないとモチベーションが下がる
ちなみに、
機械いじりに興味がなかったり、工具の使い方を知らなくても経験と努力でなんとかなります。
私自身が文系出身なのでまさに機械に興味がない性格なので。。。
修理技術職に向いている人の特徴
逆に修理技術職に向いている人は以下のような特徴です。
向いている人
・手を動かす仕事が好き
・仕組みや構造に興味がある
・トラブルを解決するのが楽しい
・人から頼られるとやる気が出る
・コツコツ積み上げるのが苦にならない
このような特徴に当てはまる方は、修理技術職に向いている可能性があります。
修理技術職の年収はきつさに見合っている?
正直、最初の年収はそこまで高くないことが多いです。
ただし、経験や資格、どんな業界か、会社のポジションなどによって年収の伸び方はかなり変わってきます。
同じ修理技術職でも
・どんな会社にいるか
・どんな資格を持っているか
で評価は大きく変わると感じました。
1つの例としてこちらの記事も参考にしてみてください。
↓ ↓ ↓
修理技術職がきついと感じたときの対処法
修理技術職がきついと感じたときの対処法としては、
・いきなり完璧を目指さない
・できる作業を一つずつ増やす
・無理な職場なら転職も選択肢
・評価される環境・会社に移る
こんなことが挙げられます。
仕事内容、作業がきつい場合は
「できないこと」ではなくて、「できること」に着目して一つずつ覚えていきましょう。
少しずつ積み重ねて成長や喜びを感じることができます。
もし人間関係がうまくいかない、年収が上がらないということであれば転職して環境を変えるということも選択肢の一つです。
まとめ
修理技術職は、体力的にも精神的にもきつい仕事です。
ただ、その分スキルが身に付き経験を積むほど評価されやすい仕事でもあります。
「きつい」と感じるかどうかは、仕事内容だけでなく、”会社の環境”による部分も大きいです。
これから目指す人は、
仕事内容だけでなく
「どんな会社で、どんな評価をされるか」まで考えて選ぶのがオススメです!




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