鬼が出てくる絵本『おすすめ35選』子供が喜ぶ1冊が見つかる!

子育て

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子供ってなぜか、おばけとか妖怪に興味を持ちますよね?

こわいんだけど、気になる。。。

こわいんだけど、見てみたい。。。

『鬼』もその中の1つです。

私も2人の男の子を育てているパパですが、

うちの子供も「鬼が見たい!」

と興味津々です。

そこで今回は、

【鬼が出てくる絵本35冊】

をまとめました。

【鬼が出てくる絵本】をお探しのそこのあなたも、

こどもが喜ぶお気に入りの1冊が見つかるはずです!

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鬼が出てくる絵本『35選』

鬼が出てくる絵本を35冊ご紹介します!

それぞれ1冊ずつ解説していきますのでもし気になる絵本があったらチェックしてみてください。

『おにのパンツ』

誰もが聴いたことのある「おに~のパンツはいいパンツ~ つよいぞ~つよいぞ~」の歌詞の内容の絵本です。

読み聞かせても子供と一緒に歌っても楽しめる1冊です。

【対象年齢】1歳~

【構成・絵】鈴木博子

【出版社】ひさかたチャイルド

『おにのパンツのそのあとは…』

もし「おにのパンツ」の歌の続きがあったら、、、が書いてある1冊です。

最後はトラが出てきてドキドキワクワクの展開になります。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作・絵】志村まゆみ

【出版社】新日本出版社

おにのおにぎりや

オニの子が「おにぎりやさん」を始めたら大人気になってしまうお話しです。

読んだあとは、実際におにぎり作りをしてみるのもいいですしなかなかご飯を食べてくれない子もモリモリ食べてくれるきっかけになるかも(?!)

【対象年齢】3歳・4歳~

【作】ちばみなこ

【出版社】偕成社

オニのサラリーマン

地獄に通勤するオニのサラリーマンの日常とお仕事。こどもにとってパパやママがいつもお仕事に行く日常の『オニバージョン』のお話しってわけです。

他にもたくさんオニのサラリーマンシリーズが出ているのでハマったらどんどん読んであげたいですね。

【対象年齢】5歳・6歳~

【文】富安陽子 【絵】大島妙子

【出版社】福音館書店

ももたろう

桃から生まれたももたろうが犬、サル、キジと鬼退治に行くお話です。

たくさんの『ももたろう』の絵本がありますが、この作者の本はやさしくてほっこりとする絵がとても癒されます。

【対象年齢】1歳~

【文・絵】いもとようこ

【出版社】金の星社

それからのおにがしま

ももたろうで出てきた鬼ヶ島の鬼たちのその後の物語。怖いことをしていた鬼たちも人間と一緒に平和に暮らすことになります。

読んだこどもたちにもきっと大切なものを教えてくれるはずです。

【対象年齢】3歳・4歳~

【作】川崎洋 【絵】国松エリカ

【出版社】岩崎書店

いっすんぼうし

小指くらいの小さな体で生まれた一寸法師が姫のお世話係として、鬼から姫を守ってあげるストーリーです。

体が小さくても鬼を退治する姿から努力や挑戦することの大切さが学べる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【文・絵】いもとようこ

【出版社】金の星社

泣いた赤おに

人間は赤おにを見ただけで逃げてしまいます。そこで友達の青おにが協力してくれて人間と仲良く暮らすことができた赤おに。しかしその後、青おにの家に行ってみると青おにの姿が見当たりません…。おにの友情を描いた感動の物語です。

友達を思いやることの大切さを子どもとお話ししてみてください。

【対象年齢】4歳~

【作】浜田廣介 【絵】池田龍雄

【出版社】偕成社

おめんです

おにが出てくるというより「おにのおめん」が出てきます。動物たちがいろんなおめんをつけて登場します。

赤ちゃんから楽しむことができる絵本です。

【対象年齢】0歳~

【作・絵】いしかわこうじ

【出版社】偕成社

まめまきできるかな

まこちゃんにとって初めての節分ですが、まだうまく豆を投げることができません。練習をして工夫をしてうまくまめまきして鬼を追い払うことができるのでしょうか?

2歳、3歳のこどもにも節分の豆まきという行事を分かりやすくしている1冊です。

【対象年齢】2歳・3歳~

【文】すとうあさえ 【絵】田中六大

【出版社】ほるぷ出版

オニじゃないよおにぎりだよ

人間が落としたおにぎりを鬼たちが食べてみると、、、まずい!鬼たちはおいしいおにぎりを人間に教えてあげたいという気持ちから最高のおにぎりを作って人間に届けようとしますが怖がられてしまい上手くいきません。鬼たちは人間に最高においしいおにぎりを届けることができるのでしょうか?

誰かになにかを伝えたい、届けたい!そんな気持ちを学べる1冊です。

【対象年齢】4歳・5歳~

【作】シゲタサヤカ

【出版社】えほんの杜

せんたくかあちゃん

洗濯好きのかあちゃんが家にあるものをどんどん洗って干していくお話です。そして家の中のものだけでなく落ちてきたカミナリ鬼まで洗ってしまいます。

読んだあとは子供が洗濯や食器洗いのお手伝いをしてくれるかもしれませんよ?

【対象年齢】3歳~

【作・絵】さとうわきこ

【出版社】福音館書店

ようかいサッカー

夜に人間が忘れたサッカーボールでようかいたちがサッカーをするお話。そのメンバーの中に赤鬼と青鬼も参加しています。

ようかいたちがそれぞれの特徴でサッカーをする姿はこどもは楽しく夢中になって読み進めることができます。鬼だけでなくようかいやサッカーに興味があるこどもにもオススメです。

【対象年齢】3歳~

【文】聞かせ屋。けいたろう 【絵】ひろかわさえこ

【出版社】ポプラ社

おにはそと

節分で豆まきをしているこどもたちは鬼たちを追い払います。しかし小さなオニだけ取り残されてしまいました。小さなオニはこどもたちと仲良くなって遊んでいますが鬼の親分が連れ戻しにくる。そんなお話です。

節分の豆まきという行事をやさしい絵とほっこりと和むストーリーでこどもたちに伝えることができる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作・絵】せなけいこ

【出版社】金の星社

おにはうち!

いつも1人で園庭にやってくる「におくん」がみんなと一緒に野球をするととても上手。しかしにおくんは節分の豆まきの時間になると逃げるように去ってしまいます。そこで園長先生は「おにはそとー!いいおにはうちー!」という声掛けをします。

たとえオニでも仲間外れにしないで一緒に仲良くする。心があたたまるお話です。

【対象年齢】3歳~

【作】中川ひろたか 【絵】村上康成

【出版社】童心社

まゆとおに

女の子のまゆは「やまんばの娘」です。ある日鬼と出会うのですが、鬼はまゆを煮て食べようとお湯を沸かそうとします。しかしまゆはお風呂を沸かしていると勘違いして鬼の手伝いをしてしまいます…。

信じられないくらいの力持ちの女の子、女の子を食べようとしてるけどビビっちゃう鬼。このギャップのあるまゆとおにのやり取りがとても楽しいお話です。

【対象年齢】3歳~

【文】富安陽子 【絵】降矢なな

【出版社】福音館書店

せつぶんのひのおにいっか

おに父さん、おに母さん、子おにの3人家族は人間の家で人間に気付かれずに暮らしていました。でも節分が近づくと様子が変です。節分の日になるとおにの一家はどうなってしまうのでしょうか?

おにが普段は人間の家で普通に暮らしているという発想が面白く、こどもと一緒に楽しめる1冊です。

【対象年齢】3歳~

【作】青山友美

【出版社】講談社

おにのおにいさん

おにのおにいさんが人間の住む町にステーキを食べに行くお話です。節分の日なので人間にばれないように出かけますが、「おに」がつく言葉にビクビクしながらレストランを目指します。

「おに」がつく言葉が強調されてたくさん出てきますので、言葉のおもしろさが学べる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作・絵】さいとうしのぶ

【出版社】ひさかたチャイルド

こんにちはおにさん

みんなの前では威張っているけど、ほんとは優しい鬼。毛虫が苦手なことをみんなに笑われて家から出てこなくなってしまいました。仲良しのタヌキとイタチが迎えにいきますが…。

実際の人間関係の世界でもありそうな状況を鬼と動物の友情で描いているちょっぴり笑える、ちょっぴり感動の1冊。

【対象年齢】3歳・4歳~

【作】内田麟太郎 【絵】広野多珂子

【出版社】教育画劇

おにのおふろや

家のお風呂が壊れたのでおふろやさんにやってきた、そうたとおじいちゃん。入ってみるとそこには鬼だらけ!

たくさんのオニがお風呂に入っている絵はオニ好きのこどもにはたまらない光景になると思います。

【対象年齢】4歳・5歳~

【作】苅田澄子 【絵】りとうようい

【出版社】鈴木出版

あかたろうの1・2・3の3・4・5

おにのこどものあかたろうが家に帰るとお母さんがいません。あかたろうは次々と電話をかけてお母さんを探すお話です。

数を覚えたり、数字に興味を持ち始めたこどもにはとてもオススメの1冊です。

【対象年齢】3歳~

【作・絵】きたやまようこ

【出版社】偕成社

おにのつの

おにのパンツ屋さんの「ミーくん」。ある日、鏡をみると自分のつのがなくなっていることに気付きます。家の中を探してみたり、お医者さんにみてもらったり…。ミーくんのつのはどこにいってしまったのでしょうか?

絵がとってもかわいらしく、主人公のミーくんの様々な試行錯誤が楽しい1冊です。

【対象年齢】4歳・5歳~

【作・絵】おおつぼかずみ

【出版社】PHP研究所

だれのパンツ?

帰り道に団地の前の公園で寄り道をして遊んでいると、上からヒョウ柄の大きなパンツが落ちてきました。持ち主と思われる声がしたので届けようと団地を上がっていくとだんだん奇妙で不思議な世界へつながっていきます…。

絵のインパクトとドキドキわくわくの冒険に出かけている気分にさせてくれる1冊です。

【対象年齢】4歳~

【作】シゲリカツヒコ

【出版社】KADOKAWA

妖怪図鑑

妖怪の解説や豆知識が書かれている妖怪の絵本。鬼と河童は民話も載っています。

鬼が好きなこどもはもちろん、河童や天狗など妖怪に興味があるこどもにオススメの1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【文】常光徹 【絵】飯野和好

【出版社】童心社

かえるをのんだととさん

お腹が痛くなったととさんはお寺の和尚さんに相談します。すると「腹に虫がいるからカエルを飲むといい」と言われカエルと飲み込みます。その後へび、キジと次々と飲み込んで最後は鬼まで…(⁉)

こどもと楽しく笑いながら読める1冊になっています。

【対象年齢】3歳~

【再話】日野十成 【絵】斎藤隆夫

【出版社】福音館書店

えんまのはいしゃ

ほらふきの歯医者は生きているときにいい加減な治療をしていました。えんまさまはお見通しなので怒られちゃうお話です。鬼の虫歯の治療もすることになります。

正直に生きること、そして何より『歯磨きをすること!』がこどもと一緒に学べるのではないでしょうか?

【対象年齢】3歳~

【作】くすのきしげのり 【絵】二見正直

【出版社】偕成社

わらっちゃった

帰り道に転んだことも、お母さんに怒られたこともお友達のせいだとイライラして夜眠れない「わたし」。怒りすぎて鬼になっちゃうかも?!

お友達と仲良くすることの大切さを教えてくれる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作・絵】大島妙子

【出版社】小学館

なきむしおにのオニタン

鬼のこどものオニタンは鬼なのに泣き虫。泣き虫を克服するため節分の日に人間の国へ行くことになるお話です。

オニタンが試練を乗り越えて成長する姿と、自分のこどもの今後の成長を照らし合わせて考えちゃう1冊です。

【対象年齢】2歳・3歳~

【作】上野与志 【絵】藤本四郎

【出版社】ひさかたチャイルド

ぼくもうなかないぞ

泣き虫なもぐらの、むぐらくん。節分の日に泣いた涙が大きくなってなみだおにになってしまうお話。泣き虫むぐらくんは豆まきでおにをやっつけることができるのでしょうか?

泣いてばかりいる子に強くなってほしいと願うパパとママにオススメな1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作】守屋正恵 【絵】いもとようこ

【出版社】あかね書房

こんたのおつかい

こぎつねのこんたはお母さんにおつかいをたのまれます。お店に行く途中に寄り道をしたら鬼や妖怪が次々とでてきて…。

表紙の平和なイメージからの、鬼や妖怪の迫力ある絵のギャップに驚きと楽しさがあります。約束を守る大切さを教えてくれる1冊です。

【対象年齢】3歳~

【作・絵】田中友佳子

【出版社】徳間書店

おなかのなかにおにがいる

お腹の中には「めんどくさがり」「食いしん坊」「泣き虫」などその人と同じ性格の鬼がいるというお話です。節分ではみんな自分のお腹の中の鬼を追い出しますが、ふざけて「おにはーうちー!」って言うとほんとにお腹の中に鬼が…。

子供は自分のお腹にはどんな鬼がいるだろう?と考えます。つまり自分はどんな性格だろう?と自然に考えるきっかけになる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作】小沢孝子 【絵】西村達馬

【出版社】ひさかたチャイルド

せつぶんワイワイまめまきの日!

弱虫のタカシが保育園でかくれんぼをしていると、目の前に本物のオニの子が現れます。2人で協力していじめっこについているオニをやっつけようとするお話。

弱虫でもいじめっこでもきっとみんなが仲良くなれる方法。そんなことを学べる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作】ますだゆうこ 【絵】たちもとみちこ

【出版社】文溪堂

ふくはうちおにもうち

ある節分の日の夜、1人の男がおかみさんと子供の帰りを待ちながら留守電していると外から「寒いよー」という声。戸を開けてみるとそこには鬼たちがいます。男は家に招いて鬼たちと宴を始めますが…。

見た目が怖い鬼ですが、全員が悪い鬼とは限りません。人間の世界も一緒ですよね。

【対象年齢】3歳・4歳~

【作】内田麟太郎 【絵】山本孝

【出版社】岩崎書店

おにぎりがしま

1人ぼっちの少年こたろうは、小さなおにの「おにぎりおに」と出会います。2人はひょんなことから無人島に流れ着くと「おにぎりおに」がせっせと働きはじめ、おいしいおにぎりを作りあげるのです。

「おいしい」は人を集め、人を笑顔にさせてくれるチカラがあることを感じさせてくれる1冊です。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作】やぎたみこ

【出版社】ブロンズ新社

じごくのそうべえ

綱渡りを披露している途中で落ちてしまったそうべえ。気が付いたらなんと地獄。しかし仲間と出会い地獄の中を大暴れします。

鬼好きの子供には、「人を食べてしまう鬼」が出てくるのはいい意味でたまらないみたいです。

【対象年齢】3歳・4歳・5歳~

【作】たじまゆきひこ

【出版社】童心社

まとめ

『鬼』が出てくる絵本を35冊ご紹介しました。

・鬼が好きなこどものため

・節分の時期に読みたい

などいろいろ理由はあると思いますが、

絵本は楽しく親子のコミュニケーションを取ることができるのはもちろんですが、

興味がある題材の絵本をきっかけに読んであげることで、

その先にあるなにか大切なことを教えてくれることが多いと思います。

ちなみに

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こどもの笑顔と成長のためにお気に入りの1冊に出会うことができれば幸いです。

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