【7つの習慣】要約と感想~自分の生き方を考える~

本の要約・感想

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今回ご紹介する本は【7つの習慣】です。

この本は生きていく上で大切なことがたくさん書かれている『教科書』のような1冊でした。

読む前の私のイメージは

「なんだか難しそう」

「自分には理解できなそう」

「字も小さいし分厚い本だな…。」

こんな感じでしたが、

実際に読んでみると

「常に手元に置いて生活したいくらい生き方の参考になった1冊」

となりました。

あらゆる悩みを抱えているあなたにとって毎日が楽しみで自信を持てるように変わるエッセンスが散りばめられています。

◎こんな人にオススメ

・自分の生き方を見つめ直したい

・仕事で成果を出しても喜びがない

・子育てに困っている

・人間関係の悩みがある

・組織をまとめるのに苦労している

要約と感想をまとめましたので、もし興味があればぜひ実際に手に取ってみてください。

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【7つの習慣】

タイトル:完訳 7つの習慣 人格主義の回復

著者:スティーブン・R・コヴィー

出版社:キングベアー出版

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【要約】まずは自分自身の人格形成から

本書には「人間が成長していくには?」とか、

「どんな生き方をすれば正しく効果的な人生を歩めるのか?」

このようなことが書かれています。

なので、自分自身の生き方や、人間関係、子育て、仕事の取り組み、組織のマネジメントなど様々な場面で活かしていけるすべての原則ような内容です。

成長するための前提の考え方や、必要な手段として7つの習慣が書かれているイメージです。

インサイドアウト

まず前提として『インサイドアウト』という考え方が書かれています。

インサイドアウトってなに?

と思いますが、簡単に言うと

内から外

つまり自分自身の内面から見つめなおしましょう!

まずは自分の考え方がしっかり整ってからスタートですよ!

ということです。

だから、

・「個人的な成功」を収めてはじめて「社会的な成功」につながる

・「自分の中での約束」を守れてはじめて「他者との約束を守れる」

このような考え方です。

◎インサイドアウトで大切なポイント

・人格主義・・・優れた人格を持つこと。誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制など。ちなみにスキルやテクニックなどはこれとは違い個性主義と呼ぶ。

・物事の見方・・・ある事実に対してどう認識するか、どう解釈するか。捉え方しだいで行動や気持ちが違うということ。

成長という自然の法則

成長していく中での法則として書かれているのが、

『成長の連続体』と言われるものです。

7つの習慣はこの『成長の連続体』の中で効果的な生き方をしていくための手段のような意味合いで存在しています。

全体のざっくりとした流れとしては

【依存】→《私的成功》→【自立】→《公的成功》→【相互依存】

このような感じです。これから簡単に解説していきます。

【依存→自立→相互依存】

これはどういうことかというと、人間の成長の段階のようなお話です。

誰でも赤ちゃんのときは完全に【依存】している状態で生まれ、

どんどん成長していくにつれ【自立】して1人でできることが増えてくる。

そして他者や社会と支え合いながら生活していく【相互依存】という状態になる。

このようにフェーズがどんどん移り変わっていくということです。

【依存】の状態から《私的成功》を重ねて【自立】し、

そこから《公的成功》を重ねて【相互依存】の状態になっていくと書かれています。

《私的成功》と《公的成功》

この2つはその名の通り、

私的成功・・・自分自身の成功。

公的成功・・・社会的な成功。

という意味です。

そこで7つの習慣がどこの段階で活かせるのかというと、

《私的成功》のために第一、第二、第三の習慣が役に立つ。

《公的成功》のために第四、第五、第六の習慣が役に立つ。

このような関係になっています。

そしてすべての段階の

お手入れ・メンテナンスのような存在が第七の習慣

になります。

◎習慣を効果的にしていくためのポイント

・【成果】と【能力】・・・【成果】だけに目を向けるのではなく、成果を生み出すための【能力や資産】にも目を向けなければならない。成果と能力の2つのバランスが大切。

私的成功

第一の習慣 主体的である

主体的とは・・・自分が決めて選択すること。自発的に行動すること。自分の人生の責任を引き受けること。

◎主体的に生きる上で大切なポイント

『刺激と反応の間には選択の自由があるということ』

たとえば反応的な人は天気が悪いと自分の気分も落ち込む。

他人や周りでなにか悪い出来事が起きると自分もマイナスの方向に影響される。

主体的な人は周りの出来事は関係なく、自分の価値観に基づいて行動していく。

第二の習慣 終わりを思い描くことから始める

これは自分の人生の終わりを思い描いて、自分がどんな人生を送りたいのか、なにを大切にしていたいのかということを考えることです。

そこから、逆算して今日という1日をスタートさせる。

自分自身の価値観を理解し、その基準に沿って生きていくことができます。

◎終わりを思い描くことの大切なポイント

・すべてのものは二度つくられる・・・まずは頭でつくられて、次に形としてつくられるという原則。

家の設計図がないと家をつくることができない。

だからまずは自分の人生の設計図を思い描く。そこから自分の価値観に沿った1日の行動が決まってくる。

第三の習慣 最優先事項を優先する

第二の習慣で終わりを思い描いてどんな生き方をしていきたいかが決まったら、

実際にそれを行動として実行していくための『時間管理』を考えることです。

限られた時間の中で目の前には

「やるべきこと」、「やりたいこと」が山ほどありますよね?

仕事、子育て、家事、友人、趣味…。やることが多すぎて自分が思い描く生き方をなかなか進むことができないと思います。

その中で【本当に大切なこと】に優先して時間を使いましょう!

ということになります。

◎時間管理で大切なポイント

時間管理には大きく4つに分けられる。

①重要で緊急性がある・・・期限のある仕事、危機的状況の対応

②重要だが緊急性がない・・・人間関係作り、健康のための活動

③重要でないが緊急性がある・・・電話、メールや報告書、会議

④重要でなく緊急性もない・・・雑用、暇つぶし、電話やメール

この4つの中でいかに【②重要だが緊急性がないこと】に時間を使うことができるかが大切。

公的成功

第四の習慣 Win-Winを考える

人間関係において、自分と相手の両方に利益をもたらす方法はないかを常に考える。

ということです。

たとえばWin‐Win以外の考え方だと、

・Win-Lose 自分が勝って相手は負ける

・Lose-Win 自分が負けて相手が勝つ

このようにどちらかが犠牲や不利益なことになるのではなく、

お互いの利益になり、お互いが満足する結果を得られるのがWin‐Winの考え方です。

◎Win‐Winを考えるのに大切なポイント

・「競争」や「二者択一」ではない・・・競争ではなく協力する。どちらかが犠牲となるのではなく当事者全員が満足する方法がある。

・人格形成が土台・・・思いやりと勇気、リーダーシップが重要。個人の喜びや満足感があってはじめて他者の価値観や考えに耳を傾けることができる。

第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

まずは相手の話を、相手の立場になって聞く。

それからはじめて自分の考えを話すということです。

お互いを深く信頼し理解しあえるとなにか問題が起きたときにWin‐Winの解決策につながる。

◎相手を理解するときのポイント

相手の話を聞くときに自分の経験からアドバイスしたり、評価したりすることは本当の意味で相手の話を理解しようとしていない。

自分の主張をする前にまずは100%相手に共感し傾聴する努力をする。

第六の習慣 シナジーを創り出す

シナジーとは・・・個々を足した総和よりも、全体の合計が大きくなること。相乗効果と言われるもので「1+1=2以上」になること。

これまでの第一から第五の習慣をしっかりと実践することでシナジーを生み出すことができる。

◎シナジー創り出すポイント

・第一から第三の習慣でまずは個人のシナジーを生む。自分の持っている能力以上のチカラや結果が生まれる。

・個人のシナジーを創り出せれば次に人間関係でシナジーを生む。

違いを認めること。相手を理解すること。そうすることで、仕事でも子育てでも関係なくどんな場面でも相乗効果が生まれる。

第七の習慣 刃を研ぐ

刃を研ぐとは・・・その名のとおり刃を研ぐ時間(メンテナンス)をしっかりと確保するということです。

個人の能力、価値を維持し磨いていくこと。自己投資をしていくこと。

◎刃を研ぐポイント

肉体的、精神的、知的、社会的の4つを磨く時間を取ること。

たとえば、

『肉体』は運動や食事

『精神』は価値観の書き出しや瞑想

『知性』は読書

『社会的』は相手への共感や奉仕活動

【感想】子育てにも役に立つ!

ビジネス書だと思って読み始めたのですが、けっこう「子育て」についても書かれていてそれがかなり参考になりました。

子育てってなかなか思い通りにいかないものですよね。。。

子供の行動や結果に対して自分自身がどんなレンズを通して見ているのか?

社会的な正解を押し付けていないか?

子供の気持ちを本当に理解しているか?

いままで子供に対して無意識にしていた

「こうしたほうがいいよ!」

「それやっちゃダメだよ!」

というような声掛けも『本当にそれは正しく子供を導いているのか』を一度立ち止まって考えるようになりました。

もっと子供に自分で選択させたり、話しを聞いて理解に徹することができれば対応が変わってきます。

やはりまずは私自身の人格が大切なんですね。

子育ては思い通りにいかないからこそ、面白みがあると思っています。

子供の成長が自分事のように嬉しかったり、イライラしたり。。。

本書を読んで少しだけ自分の中に余白を作れたような感じがしました。

印象に残った言葉のメモ

「第一の偉大さとは優れた人格を持つこと」

「P(成果)とPC(能力)のバランス」

「刺激と反応の間には選択の自由がある」

「我々が人生の意味を問うのではなく、我々自身が人生に問われている」

「誠実さとは自分の言葉に現実を合わせること」

「信頼ほど人にやる気を起こさせるものはない」

「成長の螺旋階段を登るには学び、決意し、実行すること」

【行動】自分を見つめることからスタート

私的成功→公的成功ということで、まずは自分自身に目を向けようと思います。

①人格を形成するために誠実であること。

・約束を守る

・噓をつかない

②どんな人間になりたいか人生で何をしたいかを思い描き書き出す。

・ビジョンや価値観を書いていく

・定期的に見直し書き足す

③【重要だが緊急性がない】ことに時間を使うこと。

・運動

・読書

・人間関係の構築

【まとめ】

生きていく上で大切なエッセンスがたくさん書かれている1冊で、

読んでみて『名著』と言われている理由がよくわかりました。

定期的に読み返していきたいです。

すべての人が様々な悩みを抱えていますよね?

・なんだか人間関係がうまくいかない。

・仕事で成果を出したけど家族との時間が取れない。

・子供が思い通りに育ってくれない。

・毎日なぜだか気持ちがモヤモヤする。

本書を読めばそんな悩みを解決の一歩に踏み出す考え方や行動が学べますので、

気になった方はぜひ実際に手に取って読んでみてください!

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