赤ちゃんのミルク作りってなかなか大変ですよね。。。
早朝でも、夜中でも赤ちゃんはミルクが欲しいんです。
新生児だと授乳感覚が2~3時間ごとだったりして1日に7~8回程度ミルクをあげることになります。
大人は寝不足必須ですね。。。
我が家も共働きの子育て世帯なので、子育ての大変さが身に染みて分かります。
一日に何度も作るミルク。
この手間を少しでも簡単にできたら、それは時短になるし大人の負担が少なくなります。
そこでこの記事では
赤ちゃんのミルク作りを簡単にしてくれる自動ミルクメーカー【milkmagic】
をご紹介していきます。
◎こんな人へオススメ
・共働き家庭である
・2人目、3人目のお子さんが生まれた、もしくは出産予定
・できることなら時間をお金で買いたい派である
こんな方はぜひこの記事を参考に大変な子育てを少しでもゆとりのある時間にしていただければと思います。
赤ちゃんのミルク作りは大変!
赤ちゃんのミルク作りは大変です。
『ミルク作りの手順』
①哺乳瓶を消毒しておく
②粉ミルクをスプーンで決まった分を計量して哺乳瓶に入れる
③一度煮沸して少し冷ました70℃以上のお湯で粉ミルクを溶かす
④粉ミルクが溶けたら哺乳瓶を水につけて人肌くらいの温度まで冷やす
冒頭でもお話した通り、生まれたばかりの新生児は授乳感覚が2~3時間ごとだったりして1日7~8回ほどミルクをあげることになります。
この①~④のミルク作りを朝でも夜でも関係なくすることになります。
もちろん月齢を重ねるごとに授乳感覚が長くなってきて1日の回数が減ってくるものの、
離乳食が始まり完全にミルクを卒業するのは1歳~1歳半くらいかと思います。
赤ちゃんにも個人差はありますが、約1年くらいはミルク作りが続くってことです。
ちなみに我が家の子供も1歳2~3か月頃まで離乳食+ミルクでした。
自動ミルクメーカーがオススメ!
子供が生まれてパパ・ママになっても私たちは決して完璧な大人ではありませんよね。
大変な子育てですが、少しでも時間と心にゆとりを持ちたいものです。
そこで今回はミルク作りの時短になる手助けアイテムとして自動ミルクメーカーをご紹介します。
日本のメーカーが開発した『milkmagic(ミルクマジック)』です。
あらかじめ設定しておけばボタン一つでミルクの調乳ができる時短アイテムなので、
忙しく時間がない共働き家庭やお子さんが2人、3人といる家庭にはとてもオススメです。
自動ミルクメーカーミルクマジックを開発したのは株式会社BetterDaysという会社です。
自動ミルクメーカー「milkmagic」の使い方
使い方を簡単に説明していきます。
①粉ミルクを自動ミルクメーカーの容器に入れる
②ウォータータンクに水を入れる
③哺乳瓶をセットする
④温度・量・濃度をボタンで設定する
⑤スタートボタンを押す
このような流れになります①、②、④についてはあらかじめセットしておけるので、実際は哺乳瓶をセットしてスタートボタンを押すだけになります。
milkmagicがオススメな理由【4つ】
milkmagicがオススメな理由を4つにまとめてお伝えしていきたいと思います。
①早くて簡単
ミルク作りの手順で紹介した②の計量、③の70℃のお湯で粉ミルクを溶かすという工程がボタンを押すだけになるので約10秒~15秒ほどで完了します。
・哺乳瓶をセット
↓ ↓ ↓
・ボタンを押すだけ
↓ ↓ ↓
・ミルク完成
子供が2人、3人いる家庭や共働き家庭などは子育て・家事・仕事でとにかく時間がないので少しでも時間と心に余裕ができるのでありがたいです。
そうでなくても夜中に起きてミルクを作るときなどは半分寝ぼけているので早く簡単に作れるのは助かりますね。
②5℃刻みに温度調整可能
調乳温度は35℃~70℃まで5℃刻みに調整可能です。
厚生労働省の調乳ガイドラインに対応した70℃での調乳も可能ですし、
人肌くらいの温度でも調乳可能です。
免疫力がついてきた1歳半~2歳くらいのフォローアップミルクには人肌くらいの温度で調乳すれば冷ますという工程もなくなりさらに時短になります。
ちなみに70℃で粉ミルクを溶かす目的は殺菌です。
粉ミルクには微量のサカザキ菌、サルモネラ菌などの細菌が入っていることがあります。
新生児は免疫力がないためこれらの細菌に感染するリスクを下げるためにも粉ミルクを溶かすときに70℃以上のお湯で溶かすことが推奨されています。
milkmagicは日本初の70℃で調乳可能な自動ミルクメーカーです。
③日本人に適した設計で安心
自動ミルクメーカーは海外製のものがありますが、milkmagicは日本の会社が開発しているため日本人に適した設計になっています。
・表示ボタンも「日本語表記」
・ミルクの量も「ml(ミリリットル)」の表記
になっています。
海外製品だとどうしてもボタン表記が「英語」だったりミルクの量も「オンス」という単位だったりします。
あとは厚生労働省が指定した研究機関で赤ちゃんが口に入れても大丈夫な素材をテストして使用しているようですので安心して使うことができます。
ちなみに購入すると1年の保証期間があるので故障しても安心のサポートです。
※日本の会社が開発して監督をしながら、中国で生産しているようなので日本メーカーの製品ですがMADE IN CHINAの表記です。
④日本のすべての粉ミルクに対応している
日本のすべての粉ミルクに対応しているのでどの粉ミルクを使用しても大丈夫です。
そして粉ミルクの濃度も17段階(6%~22%)で調整できます。
たとえば、
・粉ミルクを買ってみたけど赤ちゃんにアレルギーがあって成分を見ながら違う粉ミルクに変更したい場合
・ミルクの購入価格が気になるので別の粉ミルクに変えたい
・赤ちゃんが成長してきて離乳食も始まったのでフォローアップミルクに変えたい
こんな場合でも対応できるのでありがたいです。
milkmagicのデメリットは?
milkmagicのデメリットを4点お伝えしていきます。
①コスト面
購入となるともちろんですが、購入費用がかかります。
milkmagicの価格は『44,800円』になります。
ミルク作りにかかる手間や時間を軽減することに投資するという考え方の人は導入するのがオススメです。
ところであなたの家には「食器洗浄機」や「全自動洗濯乾燥機」はありますか??
これらの家電の考え方と一緒で、
・食器洗浄機は食器洗いをする手間と時間を軽減するために10万~15万くらいの費用をかけて導入しますよね。
頑張って手洗いすれば手間と時間はかかりますが初期費用はかけずに生活することはできます。
・全自動洗濯乾燥機は衣類を洗濯して干すという手間と時間をボタン操作のみで洗濯と乾燥までしてくれるわけです。こちらは20万~30万くらいの費用をかけて導入します。
頑張って毎回洗濯物を干せば手間と時間はかかりますが初期費用をかけずに生活することはできます。
「手元に残るお金」or「手間と時間の軽減で生まれるゆとり」
自分自身の価値観がどこにあるのかを考えてみることが大切ですね。
②煮沸機能がない
milkmagicには煮沸機能がありません。
ミルクメーカーのタンクに水を入れるときには赤ちゃんが飲める状態の水を入れなくてはいけません。
つまりどういうことかというと、
水道水をそのまま入れられないということです。
水道水の不純物を沸騰させることで取り除くことが必要です。
タンクに入れる水は
・一度沸騰させて冷ました水
・ミネラルウォーター
などを入れる必要があります。
そこで!
私もそうですが、この記事を読んでいるめんどくさがりのあなたにオススメは
『ウォーターサーバーの水を使う』ことです。
ウォーターサーバーの水は赤ちゃんのミルク作りにも使用可能なものが多いのでそのままタンクに入れることができます。
もちろんウォーターサーバーのメーカーごとにきちんと赤ちゃんのミルク作りに適しているか確認が必要ですので注意しながら使用してください。
③お手入れ
粉ミルクとお湯を混ぜる部分のストローや、ノズル、ウォータータンク、粉ミルクを入れる容器の部分などは定期的に洗浄が必要です。
使用する度に洗浄が推奨されているのはストローの部分くらいで、あとは汚れなどを見ながら定期的な洗浄が必要となります。
赤ちゃんが飲むミルクですので清潔に保つことが大切です。
お手入れはめんどうかもしれませんが、赤ちゃんのためを想ってお手入れしましょう。
④1年~2年で使わなくなるのでは?
自動ミルクメーカーに限ったことではありませんが、赤ちゃん用に買ったグッズはある一定の時期が過ぎると使わなくなります。
たとえば、
・バウンサー
・ベビーバス
・ベビーカー
・おもちゃ
・哺乳瓶
・子供服、くつ
などせっかく買ったのにすべて赤ちゃんの成長とともに1年~2年くらいで使わなくなります。
自動ミルクメーカーも同じでミルクを作る時期が終われば当然活躍することはなくなります。
これに関しては他の赤ちゃんグッズと同じような考え方で、
もし2人目や3人目のお子さんを予定しているのであれば保管していてもいいし、
またはあなたの兄弟姉妹のこども(つまり甥っ子姪っ子)のために譲ってあげたりして活用するのもいいかもしれません。
人によっては身内でも他人が一度使用したベビーグッズを使いたくないという人もいると思うので個人ごとに考えの違いはありますが、一つの選択肢として覚えておくのはいいと思います。
よりよい生活のために何を得たいのかを考えよう
あなたが子育てにおいてどんなことを求めているのか?
あなたがよりよい生活を送るために何が必要なのか?
様々な便利家電や便利な子育てグッズがありますが、
自分がどんな生活をして何を得たいのかをまずは考えてみることが大切です。
便利家電や子育てグッズはあくまでもその手段です。
自動ミルクメーカーもただ便利だと感じるメリットだけでなく、デメリットと感じる面も当然あると思います。
しっかりと考えた上でメリットとデメリットを天秤にかけて自分の幸せな生活・子育てに必要だと思ったときに購入するようにしましょう!
まとめ
赤ちゃんのミルクを時短で作り、少しでも生活にゆとりができるように自動ミルクメーカーをご紹介しました。
自動ミルクメーカーは海外製のものもありますが、日本のメーカーが開発した【milkmagic】がオススメです。
・早く簡単にミルク作りができる
・70℃で調乳が可能
・温度調整や濃度調整を細かく設定できる
・操作ボタンの日本語表記、「ml」など日本人向けに作られている
少しでもこの記事が忙しい毎日を送るあなたの参考になれば嬉しいです。
もし「使ってみたい!」と思ったらぜひ実際に手に取ってミルク作りをしてみてください!
コメント