子どもがなかなかあいさつをしてくれない。。。
こんなお悩みのママ、パパいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあたなのために、
この記事では【3歳~4歳】の子どもにオススメの『あいさつをテーマにした絵本9冊』をご紹介します。
お気に入りの1冊を見つけて、子どもとあいさつ絵本を楽しんでみてください。
【3歳~4歳向け】あいさつがテーマの絵本『9選』
『ペネロペ あいさつできるかな』
ペネロペがお母さんとあいさつの練習をする内容です。
幼稚園から帰るときに先生になんて言う?朝起きたらなんて言う?
こどもと一緒に考えながら読める一冊です。
【文】アン・グッドマン 【絵】ゲオルグ・ハレンスレーベン
【訳】ひがしかずこ
【出版社】岩崎書店
『あいさつ』
「おはよう」「いってきます」「こんにちは」
かわいらしい動物が様々な場面であいさつをする様子が描かれています。
動物同士があいさつするという分かりやすい内容なので1歳~2歳ごろのお子さんからでもまずはあいさつの基本をこどもに伝えたいという方にオススメです。
【作・絵】いもとようこ
【出版社】金の星社
『ごあいさつはすごいぞ』
女の子のココちゃんはお母さんにおつかいを頼まれてお出かけするのですが、ごあいさつの練習をしながら行きます。途中でオオカミ、魔女、怪獣まで出てきて...
魔女や怪獣に興味があるお子さんにはピッタリのあいさつ絵本です。
【作】きむらゆういち 【絵】いそみゆき
【出版社】国土社
『あいさつ あいさつ』
ウルトラマンに出てくるウルトラかいじゅうシリーズの絵本です。ブラックキングくんが日常生活のあいさつをする内容です。
ウルトラマンや怪獣が好きな男の子なら興味を持ってくれそうな1冊です。
【文】ひらいたろう 【絵】ヒカリン
【出版社】あいうえお館
『挨拶絵本』
いろんな場面でどんなあいさつをするのか考える絵本です。
正解はありませんので子どもと一緒にどんなあいさつをするのか考えてみましょう。
【作・絵】五味太郎
【出版社】ブロンズ新社
『ごあいさつ ごあいさつ』
かえるの親子がおでかけ。出会うものにごあいさつをしていくストーリーです。
家族みんなであいさつする楽しさ、大切さを感じることのできる1冊です。
【作・絵】渡辺有一
【出版社】あかね書房
『すっくのこんなときってなんていう?おうちのなかで』
おうちのなかで経験するあいさつの場面を集めてなんていうのか考える絵本です。
家族以外の人とあいさつするのが恥ずかしいという子供には、まずはおうちの中であいさつすることを覚えていきましょう。あいさつを習慣にするにはピッタリの1冊です。
【文】たかてらかよ 【絵】さこももみ
【出版社】ひかりのくに
『こんにちは、ばいばい』
主人公のぼくはお母さんと一緒に森に散歩に出かけます。
そこで様々な動物に出会い、「こんにちは!」とあいさつをしていきます。
動物が好きなこどもには楽しくあいさつが学べる1冊になっています。
【作】サトシン 【絵】北村裕花
【出版社】神宮館
『あいさつってたのしい』
あいさつをするたびに動物に変身したり、友達が増えていく。
あいさつすると「たのしい!」ってことを子どもと分かち合うことができる1冊です。
【文】石津ちひろ 【絵】松田奈那子
【出版社】小学館
子どもがあいさつをしなくても焦らず見守る

子どもがあいさつをしてくれないと親は心配になったり、強く注意してしまったり。。。
でも、3歳~4歳の子どもはまだ心も体も成長途中です。
あいさつができないのは様々な理由が考えられます。
・恥ずかしいから
・知らない人だから
子どもなりにきちんと理由があるはずです。
親がしっかりと手本を見せてあげたり、絵本を通してあいさつを学んだりして少しずつできるようになればいいんです。
子どものペースであいさつができるようになっていきますので、親は焦らずゆっくりと見守っていきましょう。
まとめ
あいさつがなかなかできない子どもにオススメの絵本を9冊ご紹介しました。
いまはあいさつができなくても一緒に絵本を読みながら、あいさつに対して考えるきっかけになればいいなと思います。
子育ては正解がなく、悩むことやうまくいかないことばかりかもしれませんが、『いましかない』この貴重な時間を少しでも楽しめるようにしたいものです。
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