「物置でタイヤ保管したい」
「でもタイヤが入る物置のサイズはどのくらい?」
もし物置を購入してからタイヤが入らなかったら最悪だ。。。
このような事でお困りの方に、
この記事では
ホイール付きタイヤ1台分を横積みにできる物置のサイズを解説します。
これから物置を購入しようとしている方でタイヤ保管もしたい方はぜひ参考にしてみてください。
ホイール付きタイヤを横積みで保管する
前提として今回ご紹介するのは「ホイール付きタイヤを横積みで保管する場合」の物置サイズの選び方になります。
縦に並べてタイヤラックなどで保管する場合はまた別の寸法になりますのでご注意ください。
タイヤ保管方法として横積み置くのか、縦置きで並べるのかは以下の記事をチェックしてみてください
↓ ↓ ↓
タイヤ保管可能な物置選びに必要な確認点【2つ】
タイヤ保管ができる物置の選び方はズバリ、
・保管したいタイヤのサイズの確認
・物置の寸法を確認
大きく分けてこの2つの確認が必要です。
詳しくタイヤ保管できる物置サイズの選び方をお伝えしていきます。
タイヤ保管できる物置のサイズの選び方
①タイヤの直径を測る
まずは保管したいタイヤ全体の直径を測ります。
ホイールのサイズとタイヤのサイズがあるのでタイヤの側面に記載あるわけではありません。
実際にメジャーで測るのが一番確実ですね。
一般的には普通車のタイヤは約60センチくらいでSUV車などは70センチ~80センチくらいになります。
②物置の内部寸法の奥行を確認する
次に物置のサイズの選び方です。
物置カタログで内寸の奥行を確認します。
横積みで保管したいので、①で測ったタイヤの直径が、物置の奥行の寸法に収まればタイヤを置くことが可能ということです。
物置のカタログを見ると、サイズの寸法が記載してあります。外寸とか内寸とか間口とか、、、
あとでお伝えしますが、注意していただきたいのが
物置の外寸ではなく、内寸の奥行を確認するということです。
③物置の間口を確認する
物置の間口も大切です。
ここでいう間口は『扉を開いたときの開口部の間口の寸法』のことです。
先ほど測ったタイヤの直径が開口部の寸法に収まっていれば
タイヤの出し入れがしやすいです。
もし扉開口部の寸法がタイヤの直径より小さいと、
出し入れの際にタイヤを縦や斜めにしながら知恵の輪のように入れることになりかねません。
開口部のサイズもカタログなどで確認しておいたほうが無難です。
④物置内の柱や棚を確認する
最後に物置内の柱や棚の確認です。
物置には棚が付いているものも多いので、
・棚の付け替えが可能か
・柱のようなものがないか
もチェックしておくといいでしょう。
4本のタイヤを重ねたときに高さもきちんと考慮し棚がある物置の場合は注意しましょう!
せっかく内部寸法を確認しても棚や柱の位置が動かすことができず、
タイヤが4本入らない!ってことにならないように気を付けて物置のサイズ選びをするようにしましょう。
物置の寸法の選び方は【内部寸法の奥行】に注意しよう!
物置のサイズ選びで特に注意してほしいのは物置の内部寸法の奥行です。
タイヤ保管で重要なのは物置の奥行です。
しかし!
物置のカタログをみると、
例えば『外寸の奥行が900㎜』とカタログに書いてあっても
内寸の奥行はメーカーによって違います。
つまりカタログの外寸の奥行サイズだけみても、
・A社の物置 外寸奥行900㎜(内寸は800㎜)→タイヤ保管できる!
・B社の物置 外寸奥行900㎜(内寸は750㎜)→タイヤが入らない!
というパターンもありますので注意していただきたいです。
まとめ
ホイール付きタイヤを横積みで1台分(4本)を保管する物置のサイズ選びについて解説しました。
・タイヤの直径を測る
・物置の内部寸法の奥行を確認
・物置の間口を確認
・物置内の柱や棚を確認
そして特に内部寸法の奥行には注意してください。
これから物置の購入を検討される方はしっかりとサイズ選びをして失敗しない物置を選びましょう!
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