【仕事の定義】ってなんだろう。
って考えたことはありますか?
この記事では、
学生時代にアルバイトで皿洗いをしていて気が付いた、
私自身が考える
【仕事の定義】についてお伝えします。
仕事の定義は『人の役に立つこと』
早速結論ですが、
私が考える仕事の定義は『人の役に立つこと』です。
人のために行動し、人の役に立つ。
シンプルにこれが仕事だと思います。
このことに気付いたきっかけがアルバイトでの皿洗いでした。
普通の大学生が一人暮らし
私は高校を卒業したあと、大学に進学しました。
大学の時に4年間一人暮らしを経験しました。
もちろん一人暮らしは初めてだったので、洗濯、掃除、食事の準備。。。
全部自由だけど、全部自分でやるというのが一人暮らしです。
食事の準備・片付けはめんどう
その中でも食事の準備と片付けはめんどうでした。
お米を洗い、炊飯し、料理し、片付ける。
今までお米を洗ったこともありませんから、お米の研ぎかたから覚え始めたくらいです。
野菜の切り方や、料理の仕方も全く分かりません。
食べたら自分で皿洗いをして片付けしないと誰も片付けてはくれません。
学生でお金はないけど、外食やお弁当がとても楽なのを実感させられました。
居酒屋でアルバイト
大学生になって半年を過ぎたころ。
一人暮らしにも少しずつ慣れてきて人生で初めてのアルバイトも始めました。
居酒屋のキッチン担当です。
料理が好きでもない私が居酒屋のキッチンでのアルバイトをした理由は
友達の紹介というのと、あとはホールが嫌だったからです。
どちらかというと内向的な性格で人見知りなのでホールに出て接客でななく、
裏方で料理を作るほうが自分に合っていると感じました。
そして初めてのアルバイトの仕事はもちろん皿洗いからスタートです。
皿洗いをして思った疑問
アルバイトで皿洗いをして、
アパートに帰っても皿洗いをしている自分。
そこで一つの疑問が生まれます。
「皿を洗う」という同じ行動をしているのに
アルバイトだと時給というお金が発生し、
アパートだとお給料は発生しない。
この違いはなに??
皿洗いをして『仕事の定義』について気付いた
そして自分なりにその違いについて考えました。
「他人の食器を洗っているか、自分の食器を洗っているか」
当たり前なことなんですが、この違いが大きいなと思いました。
・人の皿を洗うと給料が発生する
・自分の皿を洗うと給料は発生しない
これが仕事の本質なのではないかと気が付きました。
そこからは、自分の中で仕事の定義は
『人の役に立つこと』
なんだと思いました。
世の中の仕事をしている人、会社など全ては誰かの何かの役に立つことをしているのだと大学生のときに気がつきました。
まとめ
今回は私自身が学生時代のアルバイト経験をもとに皿洗いをしていて気付いた『仕事の定義』についてお伝えしました。
私が考える仕事の定義は【人の役に立つこと】です。
でもなんかこれが正解とか、不正解とかは関係ないないのかなと思います。
大切なのは日常の生活だったり、普段当たり前にしていることや普段となんも変わらない環境にも捉え方しだいでは【気づき】があるということです。
なかなか難しいことですが、物事について違う視点で考えたり、気づいたりすると視野が広がりますよね。
私自身もそのような気づきを増やしていけるように日々過ごしていきたいと思います。
これを読んでくれた方も当たり前の生活や仕事を素通りせず、たまにはちょっとだけ違う捉え方で考えてみるっていうのも人生のちょっとしたスパイスになってくれるかもしれません。
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