「物置を置きたい場所に雨水桝がある…。」
こんな悩みを抱えている方いらっしゃるのではないでしょうか?
私も物置を置きたい場所にちょうど雨水桝があって困っていたのですが、
無事に物置を設置することができました。
この記事では
「雨水桝がある場所に物置設置した実例」
をまとめていきます。
※あくまでも私の自宅に設置した時の例です。
同じ状況で困っている方のヒントになれば嬉しいです。
そもそも雨水桝ってなに?
雨水桝(うすいます)とは・・・建物の敷地内の雨水を一時的に集めて排水する場所。泥やゴミなども一緒に集めて沈殿させておくところ。
自宅の敷地の地面によくあるフタのようなものです。
↓ ↓ ↓
沈殿したゴミが多くなってきたら貯まった雨水がきちんと排水されなくなってしまうのでお掃除する必要があるみたいです。
しかし、滅多にこのフタを開けることってないと思います。
【結論】雨水桝をまたいで物置を設置しました!
滅多に開けないフタだけど、ふさぐのは良くない。。。
そして『車乗禁止』って書いてあるし車の重さに耐える強度もない。。。
ということで
雨水桝をまたいで物置を設置しました。
↓ ↓ ↓
設置してもらった業者さんと相談しながら
うまく雨水枡をまたいでもらい、
位置も半分くらいフタが出るような場所で調整してもらいました。
これならもしフタを開けるときが来ても開けることができそうです。
物置のサイズ
この方法を使うには物置のサイズが大切だと思うので私が設置した物置のサイズです。
【幅1650 奥行900】
奥行が900ある物置なら雨水桝をまたいで設置ができました。
奥行900より小さいタイプだと注意が必要ですね。
設置場所は業者に下見に来てもらえる
私の場合は
「置きたい物置の大きさ」
「敷地のスペース」
「雨水桝の位置」
がたまたま少しずらして調整できたので設置することができました。
・・・でもこの条件って場所ごとに違いますよね。
不安な場合はホームセンターなどで無料で
物置設置場所の下見をしてくれるところ
もありますので、一度相談してみることをオススメします。
ちなみに私も下見に一度来てもらい場所を決めました。
まとめ
物置を設置したい場所に雨水桝がある場合に設置できるかどうかについて解説しました。
結果的には私の場合はうまく雨水枡をまたいで設置することができました。
あくまでも私の場合の一例なので
・希望の物置のサイズ
・置く予定の場所のスペース
・雨水桝の位置
これらを事前にチェックして不安な場合は
業者に下見に来てもらい設置可能かどうか判断してもらいましょう
ぜひ参考にしていただき自宅の敷地を
有効活用していただけたらと思います。
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