【狭い家で暮らして感じた】狭小住宅の後悔ポイント3点！

住宅購入を考えているけど狭い家でも大丈夫？

狭小住宅を購入して後悔しないの？

土地や価格などのいろいろな理由からマイホームが狭小住宅になりそうな方や、

これから狭小住宅を建てたいと考えている方に

一生に一度の買い物を後悔しないためにも

実際に狭い家に住んでいる私が、

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

狭小住宅とは？

狭小住宅の後悔ポイント3つ！

私が実際に住んでいて不便な点、

結論からお伝えすると

以上の3つになります。

100％理想の家に住むことは不可能と言われますので細かいことをいうといろいろ出てきそうなので今回はこの3点について解説していきたいと思います。

これから狭小住宅に住む予定のあなたは逆に言うとこの3点を意識していただければ家が狭くても後悔せずに生活できるかもしれません！

家の広さは【約10坪！】こんな家に暮らしてます。

まず我が家の家族構成ですが、

私は30代会社員、妻も会社員、保育園に通う子供が2人の4人家族で暮らしています。

共働き子育て世帯です。

そして私の家は建売で購入した一戸建て。

建物の広さは約10坪です。我が家は2階建ての10坪ハウスです。

1階と2階の床の面積を合わせた「延床面積」ではなく、建物を上から見たときの面積です。

ちなみに間取りは３LDK。

こんな感じの家です。

共働きの子育て世帯でただでさえ日々忙しく、バタバタしているのに

さらに狭小住宅なのでだいたい家の中はごちゃごちゃです。

そんな状態の我が家ですが、住んでいて不便な点をそれぞれ解説していきます。

【キッチンが狭い】

1つ目はキッチンが狭いこと。

・大人が使う食器

・子供が使う食器

・いろいろな調理器具、、、

知らない間になんだかんだ増えてしまいがちです。

でも狭い。。。収納が少ない。。。この葛藤です。

ちなみに我が家のキッチンは最近多い対面キッチンではなく、壁付けキッチンです。

電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、冷蔵庫、調理器具、食器、ゴミ箱など

いろいろなモノが必要になるキッチンですが、狭いと収納スペースも限られるのでかなり窮屈なキッチンになってしまいます。

子供がキッチンに入ると小さいうちは危険なこともたくさんあるし、大人2人がキッチンに立つと身動きとれません。

もしこれから注文住宅で家を建てられる方は、

『キッチンはある程度広く設計する』か『十分な収納スペースを確保』したほうが良いと思います。

壁付けキッチンについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

【玄関が狭い】

2つ目は玄関が狭いこと。

我が家の玄関は4人家族なのに常時７～８足分の靴やらサンダルが出ています。

ただ単に散らかっているだけなので片付ければいいのですが、

子供もいるし大人もめんどくさがりなので足の踏み場がけっこう少ないです。

下足箱もあるので普段使用しない靴はもちろん収納してありますが、

そのほかにも傘の収納スペースがなかったり、玄関を掃除するほうきやちりとりなどの掃除用具の収納もできません。

傘は外に置いたり、掃除用具は小さいのを買い下足箱に無理やり入れています。

あとは小さい子供がいる家庭はベビーカーも玄関が狭いと置くことができません。

うちはベビーカーを玄関に置くとそれだけで玄関の半分以上埋まってしまうくらいの狭さなのでベビーカーは常に車のトランクです。

もし大人数の来客がある場合は、、、靴置けません。

狭小住宅の狭い玄関でも靴の収納ができるスペースはあるということが多いとは思いますが、

意外と傘が収納できるかどうかやベビーカー、掃除用具などの置き場も玄関に置くスペースを確保できるようにしたほうがいいと思います。

【収納スペースが少ない】

３つ目は収納スペースが少ないことです。

これまで説明してきた２つとも結局これにつながっているのですが基本的に狭いので収納スペースが各場所で少ないことが多いです。

説明したキッチン、玄関ももちろんそうですがそのほかにも、

・衣類

・お客様用の布団

・子供のおもちゃ

・季節もの（扇風機やファンヒーターなど）

・アウトドア用品など趣味のもの

など住んでいるとものが多くなりがちです。

ちなみに我が家は現在使用していない部屋が物置状態となっています。

もちろん、必要のないものは定期的に捨てたりして必要なものだけで暮らしていくミニマリストみたいな暮らしにすればいいのですが、大半の人はそうでない人が多いのかなと思います。

狭小住宅の場合は収納が少ないし、そもそも場所が狭いので

いかに工夫して収納スペースを確保するかだと思います。

壁を使って収納スペースを作ったり、クローゼットの中を工夫したりするのですが限界があります。

これから家を建てるのであれば狭い空間をうまく使ってなるべく収納できるスペースを確保できればいいのかなと思います。

まとめ

狭い家に実際に住んでいる私が狭小住宅の後悔ポイントを３つ紹介しました。

以上が住んでみて不便だなと感じる点になります。

狭小住宅の後悔ポイントを紹介しましたが、狭小住宅は悪い点だけでなく

狭いからこそ掃除が楽だったり、立地にもよりますが金銭的にも広くて大きい土地や家よりは安価だと思います。

これから家を購入する方はなるべく理想に近い家に住めるように参考にしていただけたらと思います。

家を買うときに意識したポイントをまとめているのでこちらの記事もチェックしてみてください

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