「転職したいけど、自分に合っている仕事はなに?」
「やりたいことが見つからない!」
こんな悩みを抱えている方にやりたいことを見つけるコツや考え方をお伝えしたいと思います。
私は転職3回していて、
・自分のやりたいことが分からない
・自分はどんな仕事をすれば活躍できる?
などずっと考えて、本やネットで自己分析をしたけどなかなか「これだ!」っていうものが見つからない状態でした。
そんな私が「自分の中で納得できたな」と感じた考え方をご紹介しますので今の仕事内容や転職について少しでも参考になれば嬉しいです。
【結論】夢中になれることに気づくこと
結論から先にお伝えします。
【やりたいことを見つける】
のではなく、
【夢中になれることに気づく】ことです。
ちょっとした考え方の違いなのでこれから解説していきたいと思います。
自分のやりたいことはなにかを探した
もちろん自分がやりたいことはこれだ!って思えることがある人はそれをやればいいと思います。でも私はそれがなかったので、転職を考えたり、自分の人生の将来をふと考えるときに
【自分のやりたいことは何だろう?】
私はこれを考え始めました。そして次のようなことをやりました。
・ネットで調べて自己分析
・自己分析系の本を読んでみた
・自分の興味あることを書き出してみた
・自分が楽しいと感じたことはなにか書き出してみた
その結果、【自分がやりたいことはこれだ!】というものが
見つかりませんでした。。。。
夢中になれたことを探した
【やりたいこと】っていうとどうしても私は
仕事は楽しくできるのが理想、自分がやりたいって思うことが必ずある、
そんな風に考えていました。
しかし本やネットで自己分析をしているうちにあるキーワードに出会いました。
それが【夢中】です。
夢中って余計なことを考えずに時間が過ぎているイメージというか、もちろん楽しいときもあるけど、別に楽しいって感じてなくても時間が過ぎていることってあると思います。
だから別に【楽しい!これがやりたい!これを仕事にしたい!】
って思わなくてもなにか夢中になってやれることがあればいいんだなって思ったんです。
夢中になっていたことに気づく
仕事で自分が夢中になっていることに【気づく】ってことが大切だと思いました。
仕事って一つの作業をやり続けるって仕事もあるかもしれないけど大抵は色々なことをやらないといけないですよね。その中に自分の夢中になれていたことに気づくということができればいいと思います。
例として仕事でありそうなことをあげていきます。
- 社内の人と話す
- お客様と話す
- 電話で話す
- パソコンで文字を打つ
- パソコンで資料作成をする
- 文章を書く
- 社内の整理整頓をする
- 車を運転する
- モノをつくる
などなど、仕事によってたくさんの作業のつながりによって一つの仕事が成り立っていると思うんですが、自分がその中で楽しいわけじゃないけどいつの間にか時間が過ぎてるって感じる事があると思います。
それに気づくことができれば、そこにヒントがあってそれが自分が得意なことだったり、自分のやりがいにつながることだったりします。
仕事に限らず私生活でもなにか自分が夢中になれていること、過去に夢中になってやったことを思い返してみるとなにか気づいたり、きっかけになったりします。
まとめ
【やりたいことを見つける】のでなく、【夢中になれることに気づく】
そこから自分の得意なことややりがいを見出して転職や自分の将来について考えたり、なにかのきっかけにする。
このちょっとした考え方の違いというか視点の違いで自分の気持ちの一部が整理されたり、自分の人生が一歩前進したりすればいいのかなと思います。
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