【シートベルト固定式+座席回転式】チャイルドシートのまとめ

カーライフ

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チャイルドシートを購入したいけど、古い車に乗っていてISOFIXがついていない。。。

車にISOFIXがついていないからシートベルト固定式のチャイルドシートを知りたい。

というお悩みの方いらっしゃるのではないでしょうか?

年式の古いお気に入りの車を買い替えるつもりはないからシートベルト固定式のチャイルドシートを探したい!

そんな方のためにこの記事では

【新生児から使える】

【シートベルト固定式】

乗り降りの時に便利な【座席が回転する】タイプのチャイルドシート

をまとめました。

ちなみに私もランクル78プラドという平成6年式の車に乗っていますが、

ISOFIXがついていないのでシートベルト固定式+座席回転式のチャイルドシートを使用しています。

現在はほとんどISOFIX対応の車が多いので、チャイルドシートもISOFIX対応の製品が多いです。

私自身もチャイルドシートを購入するとき

『どれを購入していいか分からない!』

という状態になったので、同じ悩みをお持ちの方はぜひ参考にしていただきたいです。

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ISOFIX、安全基準R129について

前提として知っておいていただきたいことが2つあります。

・ISOFIXについて

・安全基準R129について

それぞれ解説していきます。

ISOFIXについて

ISOFIXとは・・・チャイルドシートのコネクタ部と車の固定金具を連結できるチャイルドシートの固定方法です。

2012年7月1日以降に販売されている新車にはISOFIXを装着するための金具の取り付けが義務化されています。

現在この記事を書いているのが、2024年ですのでもう12年以上前になります。

チャイルドシートの販売メーカーにとっても12年以上前の車の基準に合わせて商品を開発しても需要が少ないですよね?

よって現在販売されているチャイルドシートはほとんどがISOFIX取り付けの商品になっているということを知っておきましょう!

安全基準R129について

R129とは・・・チャイルドシートの安全基準のことです。子供を衝撃から守るために様々なテストをした基準です。

従来までの安全基準はR44というものでしたが、2023年の9月に完全適用され2024年現在、チャイルドシートの安全基準はR129というものになっています。

そのR129の基準の中で『ISOFIX取り付けが適合基準』となっているため今後販売される【R129適合商品】に関しては必然的にISOFIX取り付けのチャイルドシートとなります。

従来までのR44という安全基準は2023年で生産が終了しているためシートベルト固定式は在庫限りというチャイルドシートが多くなってきていることを知っておきましょう!

【シートベルト固定式+回転式】のチャイルドシート

今回は以下の条件でまとめていきます。

・新生児から使えるもの

・シートベルト固定式で使用できるもの

・回転式のもの

※先にご説明したようにほとんどが中古のものになりますのでご注意ください。

それではご紹介します。

コンビ クルムーヴ スマート エッグショック JG-600

アップリカ クルリラAC

アップリカ ディアターンプラスプレミアム

アップリカ ディアターンプラスAB

ちなみに我が家で実際に使用しているチャイルドシートがこちらの『アップリカ ディアターンプラスAB』というものです。

シートベルト固定式のチャイルドシートはどんどん少なくなっている

新車へのISOFIX義務化、新しい安全基準R129によってシートベルト固定式のチャイルドシートはどんどん需要が少なくっていくので現在もほとんど種類がありません。

新生児から使えるシートベルト固定式+回転式のチャイルドシートの新商品は出ないと考えていいでしょう。

現在も販売終了しているものがほとんどのため欲しい商品がない場合は

・中古のものを使用する

・回転式を諦めてただのシートベルト固定式にする

・車を買い替える

以上のような選択肢になってきます。

まとめ

・新生児から使える

・シートベルト固定式

・回転式

の条件で使用できるチャイルドシートについてまとめました。

ISOFIXの普及や、安全基準R129によりシートベルト固定式のチャイルドシートは少なくなっています。

年式の古い車に乗っている人でチャイルドシートを取り付けたい場合は慎重にチャイルドシートを選ぶ必要がありそうです。

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